
| Q.漢方薬は何でできていますか? |
| A.漢方薬は、草根木皮などの植物性の物と動物性の物、石膏のような鉱物性の物等、自然界のいろいろな産物が利用されています。 |
| Q.ゲンノショウコ、ドクダミ、センブリは漢方薬ですか? |
| A.これらは、薬草ですが民間薬と呼ばれる物で、漢方薬ではありません。漢方薬は一定の法則に従って、何種類かの生薬をそれぞれ決まった分量で混ぜてできあがったものです。それで、1つ1つの生薬の性質と薬効を知りつくして、それが組み合わさった場合の相乗効果が十分計算されたものです。 |
| Q.漢方薬の効能効果は? |
| A.漢方薬の使い方を書いた中国の古い書物には、病名はのってません。ですから、漢方薬は病名で使うものではなく、症状に合ったものを使います。効き方は、それぞれの処方の中に組み合わさっている薬草によって変わってきます。 【例】 ・桂枝(皮)~からくてあたためる。汗を出させて皮膚を調える。 ・甘草~甘くて、温めも、冷やしもしない。めくりをよくし、暖和にする。 ・生姜~辛くて温める。気を助けて皮膚を丈夫にする。 (乾姜~深い所を温める) ・大棗~引きつったり、こわばったりしているものを緩める。 血のめぐりをよくする。 ・芍薬~苦くて、温めも、冷やしもしない。 引きつったり、たるんだものを引き締め、痛みを除く。 ・葛根~甘くて温めも、冷やしもしない。 組織のこわばりを緩める働きがあり、そして、その場所は、主として首筋から背中へかけてである。 ・麻黄~苦くて温める。体の表面、内面の水を出す。ゆえに汗を出させ、熱を下げゼーゼーを除き、咳を鎮め、痛みを去り、寒気を止め、水気を消す。 以上、葛根湯に入っている薬草です。 |
| Q.気・血・水とは何でしょう? |
| A.「気」とは、形はないが、働きのあるもので健康な人では、滞りなく全身を循環している。 「血」とは、血液の事。 「水」とは、水分の代謝障害で、表面に見えるようになる水の事。 ・浮腫 ・助膜炎等の浸出液。 ・胃アトニーの人の胃内停水 ・腹水 ・涙・鼻水・唾など |
| Q.更年期の漢方薬はありますか? |
| A.これは漢方薬が得意とする分野です。とにかく症状が多いのが更年期ですから。 |
| Q.頭痛の漢方薬はありますか? |
| A.これは、原因を突き詰めて処方を決定しますので、たくさん処方があります。 |
| Q.胃腸の弱い人の漢方薬はありますか? |
| A.この分野も得意ですが、とにかく処方がたくさんありますので、症状がたくさんある人のほうが治りやすいかもしれません。 |
| Q.病院の薬との併用は? |
| A.お医者様でも、漢方薬を出されていることもありますので、もし薬局薬店で飲もうと思うときは、現在飲んでいる薬を全部お持ちください。そのうえで判断したらどうでしょう。 |
| Q.いくつもの病院の掛け持ちでの注意点は? |
| A.お薬が重複することがありますので、必ず病院の薬局で今飲んでいる薬を見せて、確かめてもらって下さい。 |
| Q.やせる漢方薬はありますか? |
| A.結論から言いますと、病気があって太っている人のためのものはありますが、過食して運動不足で太っている人のためのものではありません。たくさんお水を飲むのに、おしっこがあまりでなくて、手がむくみやすくて、ひざも痛くなりやすくて、体が重だるい人には、漢方薬があります。 |
| Q.貧血の漢方薬はありますか? |
| A.貧血の種類によって違いますが、漢方薬はあります。それと、本人が貧血と思っている症状が本当は貧血ではなく、脳貧血(立ちくらみ・起立性調整障害)低血圧の場合もあります。いずれにしましても、漢方薬は症状に対して使うのであって病名に対して使うものではないのです。特に貧血は食事が大切です。 |
| Q.漢方薬はいくらぐらいかかりますか? |
| A.症状によりますが、例えば首筋がこわばって、頭が重苦しく鼻がつまり、腰から背中にかけて痛くて、汗が出ない… この場合は、まさに、葛根湯なので、1日分250円(消費税抜き)です。たくさんの症状、訴えがありますと、1処方では、まにあわないので、2処方、3処方を選ばせていただくので、420円~630円になります。 子供さんは157円~315円が一日分の、お値段です。1処方でも高価な場合がありますので420円~630円の事もあります。一回のご来店で、1日分~14日お持ちくださる方が多いです。初めて来て頂いた場合は、風邪の症状で3日分、長患いの方で7日~14日分でお試しいただいてます。 |